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堕ちた天使

どういう理由があったかしらないが、天使は地に堕ちてしまった。

天使にまつりあげられて?なかば公人となったわけだから、本人はもちろん、管理する芸能プロダクションの社長にも、天使の自覚(その背中には「危機管理」と書いてある)があってしかるべきだった。

これみよがしにそれを叩くのは自由だが、それにしても、朝から晩まで、電波も活字も、みんなで重箱の隅をつつきまわるような報道姿勢はどうなのか。

こういう事件を見るたびに、数十年前の自分自身を思い出す。
37年前、週刊誌の記者をしていたぼくは、テルアビブ事件を起こした岡本公三の足跡を洗うため、熊本に住む両親の家を訪ね、「帰ってくれ」と中から必死に閉めようとする玄関の戸に、靴先を突っ込んだのだった。
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